イグアスの旅 アルゼンチン編

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    JUGEMテーマ:海外生活

    2日目、アルゼンチン編!

    アルゼンチン側の国立公園で、悪魔の喉笛の遊歩道まで行くトロッコ列車の始発が8:30(ブラジルと時差が1時間あるのでブラジル時計だと9:30)。そこに乗らないとどんどん混んでくるので、朝一の出発に。

    朝7時にチェックアウトして7時半までにブラジル側国立公園のゲートでガイドさんと合流、という予定でホテルの朝食は6時半から。30分弱しか時間がない!ということで慌ただしい朝食になってしまいました。

    悲しいのが、ホテルの朝食がとても豪華だったこと!本当ならもっとゆっくり時間をかけて楽しみたかったーカスタードクリームのドーナツが美味しかったー。



    バンに乗ってアルゼンチンへ。


    ここで出入国

    ガイドさんにパスポートと、私たち夫婦はRNE(外国人登録証)も預けてあとは全部ガイドさんが手続きをしてくれました。バンから降りることすらしなかったよ。
    ここもイグアスに行くためのブラジルからの観光客が多くて、待つときはずらっと並んでかなり時間がかかるみたいなんだけど、朝一だったお陰かあっという間に手続き終わって入国できたよ!


    アルゼンチン側の国立公園!スペイン語!


    入場ゲート。開園時間より早く着いたのでちょっと待機。

    待ってる間にどんどん車の列が増えてくる。早く出発して良かった!


    トロッコ列車に乗って25分

    朝一番のトロッコだったけど、超満員!


    ここからの遊歩道で悪魔の喉笛へ!






    結構歩くね。日差しがきつい!



    見えてきたよ!吸い込まれてるところ!!





    悪魔の喉笛!

















    ブラジル側より滝に近付けた。アルゼンチン側は迫力が凄い!!水飛沫もブラジル側よりずっと凄かった!ブラジル側は滝の全景が見える感じ。
    いくらでも眺めていられる景色でした。

    そこからトロッコ列車に戻り、途中の駅で降りて別の遊歩道へ。
    悪魔の喉笛以外の多くの滝があるスポットを目指します。












    居合わせた別のツアーのガイドさんの日傘。可愛い!








    大小さまざまな滝があって、名前も付いてる。



    遊歩道を戻り、トロッコ列車で始発駅へ戻ってランチの予定が…


    物凄い人!!

    ガイドさん曰く歩いて始発駅まで15分ほど、とのことだったので並ばずに歩いて戻ることに。


    ハナグマちゃん


    トロッコ列車の線路



    よーく見ると背中に赤い模様がある鳥

    ガイドさんはワシュっていう鳥って言ってた(多分)。ブラジル側にも多くいました。


    鳥の巣


    ランチはビュッフェ。アルゼンチンビーフのシュハスコ付(アルゼンチンでもシュハスコっていうのかな?)。




    美味しゅうございました


    昼食の後は国立公園を後にし、三国国境地点へ。


    手前がアルゼンチン、左奥がパラグアイ、右奥がブラジル

    ガイドさんによると三国が見渡せる場所?は世界で3か所しかないらしい。


    国旗のモニュメント







    ブラジルに戻るために渡る橋には国旗のカラーでペインティングされていて国境部分で切り替わってるんだ!


    アルゼンチン←→ブラジル


    そこから飛行機でサンパウロへ帰還、ソロカバに着いたのは23時頃。
    翌日はソロカバ案内、翌々日はサンパウロ観光でその翌日に両親ズは日本に向けて出国したのでした!!




    イグアスの旅 夕食編

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      夕食編です。

      夕食は街の方まで出て、Rafain Churrascaria Showというシュハスコ(ブラジル風焼き肉?)を食べながら南米のダンス・音楽のショーが観られるレストランへ。
      私たちは団体ツアーじゃないけど、Hotel Das Cataratasに泊まって夕食はここというツアーはかなり多いので王道のコースかな。

      料金は確かホテルへの送迎を含め一人R$80.00(飲物別)。バンがホテルまで迎えに来てくれて、他のホテルもまわってお客さんを拾ってレストランへ。帰りもホテルの行き先が表示されてるバンが停まっているのでそれに乗れば大丈夫。

      レストランに着いてみると、私たちのテーブルがなんとステージのド真ん前の前から二つ目のテーブル!これは良い席でショーが観られそうだと開始前からワクワク。

      レストランのオープンからショーが始まるまでには時間があるので、その前におおかたの食事を済ましておくべし。前菜も充実してました。シュハスコは店員さんがお肉を持ってまわって来てくれるのではなく、お肉コーナーに自分で行ってほしいお肉をお皿に乗っけてもらうシステム。確かに歩くのが大変なくらいにテーブルがひしめきあっているので、店員さんがまわるのは厳しいんだろうな。


      ここからはショーの写真。いまいちどの国・地方のものか分からないものも多いです…。










      アルゼンチンタンゴ






      サンバ隊 この辺りからブラジル




      バイアーナ(バイーア州の女性)


      カポエイラ!恰好良くて旦那が習いたいと言い出した!


      サンバのお姉さん登場!




















      フィナーレ

      写真を見返してみたらサンバのお姉さんのお尻ばっかり!(笑)。
      実は途中、夫はステージに連れてかれてました。サンバのお姉さんじゃなくて全然違うパフォーマンスのおじさんにだったけど。
      会場も大盛り上がりで時間もあっという間。途中自分の国名のところで手を上げるところがあって、ブラジルのお客さんが多かったんだけど南米の他の国を始め、日本・中国・韓国などのアジア圏、さらにはロシアからも(私たちの前のテーブルの人たち)!
      本当に旅行にはもってこいのレストランでした!


      イグアスの旅 ブラジル編

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        11月にある3つの祝日のうち2つが木曜()→金曜→→月曜→火曜()となっていて、平日である金曜と月曜も休みにして連休にしちゃえ!という会社が多かったみたいです。11/15(木)は共和制宣言記念日、11/20(火)は黒人意識の日という祝日です。11/20は州によって(?)お休みじゃないところもあったみたい。

        というわけで6連休!
        これを利用して私たちの親にブラジルに来てもらい一緒に旅行をしよう!ということに。私の父は仕事があるのでダメだったけど、私の母&夫の両親がブラジルへ来ることになりました。そしてイグアスの滝へ旅行しちゃおう、という下のようなプランに。

        1日目
        空港に迎えに行き(丁度11か月ぶりの再会!)、オスカーフレイレを歩いたりランチしたりしてから空港近くのホテルに宿泊。
        2日目
        朝一の便でイグアスへ。ブラジル側のイグアスの滝へ。国立公園内のホテルに宿泊。
        3日目
        アルゼンチン側のイグアスの滝へ。サンパウロに戻りそのままソロカバへ。
        4日目
        ソロカバ観光?案内?、自宅を紹介。スーパーでお土産買ったり。ソロカバ泊(連泊)。
        5日目
        リベルダージ等のサンパウロ観光。空港近くのホテルに宿泊。
        6日目
        昼過ぎの便で日本へ帰る。



        というわけで今回はイグアスの旅ブラジル編。


        国立公園内の自然保護の観点からか、今年の8月から国立公園内の一般車両進入禁止っていう条例かなにかが施行されることになってたらしい。でもイグアスにあるツアー会社が抗議の為に座り込みを行ったりして、施行の開始日がどんどん遅れてたみたい。
        結局今の所はツアー会社3社以外の車両は進入禁止になってるみたい。これから旅行する人はちゃんと調べた方が良いかも。

        今回私たちがガイドをお願いしたのはNIPPAK TOURという日系のツアー会社。日本語話せるガイドさんでツアーをしてくれます。私と夫だけなら英語もしくはポル語のガイドでもよかったんだけど(多分こっちの方が安い)、せっかく遥々日本から親が来てくれるのだからとここの会社にプライベートツアーをお願いしました。

        しかしこのツアー会社は上記の3社ではないので公園内に車で入れないため、空港に迎えに来てもらい公園入口まで送迎→ホテルが運行しているホテル宿泊者専用のバンに乗り換えて公園内のホテルまで行きました。


        イグアスで宿泊したのは国立公園内唯一のホテルであるホテル ダス カタラタス(Hotel Das Cataratas)。薄いピンクの外壁が可愛かった!








        お部屋の様子は

        こんな感じ(チェックアウト前の写真なのでシーツがしわくちゃだ)


        バスルームのタイルが可愛いの

        このホテルの良い所は、ホテルの目の前に滝が見え、国立公園内という立地なので夜や朝一の一般の観光客が入れない時間帯でも歩いて滝を観に行くことができるという所!!
        (しかし結局夜は疲れですぐ寝てしまい、朝もチェックアウトが早い時間だったためギリギリまで寝ていました…)
        アメニティでHavaianasのビーサンがあって、持ち帰り可ってのも嬉しいね。

        チェックインしてから濡れても良い服装(水着の上にTシャツ&短パン、ビーサン)に着替えて観光スタート。


        これがホテル前から見える!

        ここから出発して遊歩道を歩いて行き、イグアスの滝の見所「悪魔の喉笛」に近付きます。





        公園内にはハナグマがたくさんいて、日本でいう観光地の猿のように観光客が持っている食べ物を狙ってきます。この写真も観光客を襲ってサンドイッチを奪って食べている所。可愛いけど危険です。食べ物を持って近付かないように。



        奥に見えるのが悪魔の喉笛




        ここが一番近付ける遊歩道






        風向きによって水飛沫がたくさん飛んでくる




        虹が地面と水平に出てた


        帰りはエレベーターで上がって地上に戻ります

        言葉で伝えるより写真の方が伝わるので写真多めにしてみました。
        ちょっと補足。
        世界三大瀑布はナイアガラの滝・ヴィクトリアの滝・イグアスの滝ですが、滝幅を見るとナイアガラの滝は計1000m以下、ヴィクトリアの滝は約1700m、イグアスの滝は約4000mと段違いの規模!
        アメリカのルーズベルト大統領が夫妻で訪れた際に夫人が「可哀想な私のナイアガラよ」と言ったのは有名な話。


        地上に戻ってきた後は、公園内のレストランで昼食。軽食のお店もあるし、ブラジル料理のビュッフェのお店もありました。




        そこから公園内のバスで移動。公園内ではバスが循環して走っていて、無料で乗ることができます。これから滝に突っ込むボートツアーに参加です。


        これに乗ってジャングルの中を進んでいきます


        ところどころガイドさんの案内付


        途中でこのジープに乗り換えて


        川に出た!

        コインロッカーがあるので貴重品はそこに預けましょう。カメラも防水カメラ以外は置いて行った方が良いかも。私は防水カメラじゃなかったけど持って行って全然使えませんでした。滝に突っ込むときはビニールのポーチに入れてタオルにくるんでなんとか濡れずに済んだけど。
        救命胴衣(なんか臭い)を着用して出発。




        こっちはアルゼンチン側のボートツアー

        肝心の滝に突っ込んでる前後の写真はありません…。ボートツアーの人が写真や動画を撮ってくれてて、最後に買えるようにはなっていました。

        滝の水はかなり冷たかったです、が楽しかった!同じボートに子連れの家族2組がいたんだけど、その子供たちが「ジ ノーボ!ジ ノーボ!(de novo=再び、もう一回)」「マイズ アーグア!マイズ アーグア!(mais=もっと agua=水)」って興奮しながら大合唱してて可愛かったよ。

        これでこの日のツアー内容は終了。
        夕食まで時間があるから有名なイタイプーダムの見学もオプションで付けられたんだけど、親たちも長時間のフライトの疲れがとれていないだろうということで夕食の時間まで休憩タイム。冷えた体を温めるためにお風呂に入ったり寝てたりしたみたい。



        私と夫はというと…


        せっかく水着を着てたんだから、とホテルのプールでカイピリーニャ(お酒)を飲みながらのんびり。素敵なプールを満喫しました。


        夕食編へ続く。




        オーロ・プレット 2日目

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          2日目。リオ&オーロプレットの旅の最終日。
          朝から雨が降ってたんだけど、宿を出る頃にはあがってた。本日の観光リミットは13時半前。13時半にタクシーが迎えに来るからそれまでに行きたいところを周ってお昼を食べなきゃいけない。体調もやっと万全になった感じ!


          メルセス・イ・ミゼリコルジア教会


          雨が降ってたから雲が近い


          チラデンチス広場の近くにあるコインブラ広場ではフェイラがあって、お土産物がたくさん売ってます。サポナイト(石鹸石)という柔らかくて加工しやすい石で作った入れ物やらチェスやらが売ってます。


          なんとなく見てたらおじさんに呼び止められ、サポナイトを彫るところを見せてくれた。


          小さい入れ物。白いところが彫ってある部分


          あっという間に文字を彫る!BRASIL

          削り屑でなんて彫ってるか最初は分からないんだけど、最後に指で削り屑を拭った後に出てくる文字に驚くの!
          「名前を彫ってあげる」って言われたので「見てるだけだから」って言うと「プレゼントするよ」って言われたので彫ってもらいました。



          こんなことしてもらったら買わないと悪いよねーと思いながら、良いなと思った入れ物の値段を聞く。石だし重いからまた後で来るねと言って一旦退散。
          それから夫と話してたら、二人で値段を聞き間違っていることに気付く。私はR$40だと思ってて、夫はR$400だと思ってた。ディスカウントするとは言ってくれたけど夫の方が正しいとちょっと高すぎるので、このまま戻らないことにしました。もらうものだけもらっちゃってごめんなさい。



          サン・フランシスコ・ジ・アシス教会

          オーロプレットはブラジルのミケランジェロと称されるアレイジャニーニョの生誕の地で、彼の設計した教会や彼の作った祭壇が数多くある。この教会も設計と外装、内部の祭壇の大部分は彼の作品。
          ここの教会で買った入場券で次のコンセイサオン教会とそこに併設の美術館も見られる。


          コンセイサオン教会


          それからシコ・ヘイの金鉱跡へ。
          シコ・ヘイは奴隷としてオーロプレットに連れてこられたアフリカの部族の王様。奴隷工夫たちの長として人一倍働き、自由を買い取ってブラジルにおける奴隷解放運動の先駆者となった人物。(by地球の歩き方)
          ほんのちょっと中心部から外れたところにあるんだけど、その近くで迷いかけてたら、お兄さんに「金鉱はこっちだよ」って案内された。
          日本じゃないところを旅する時は、やっぱり何でも疑り深くなってしまう。地元の人の優しさも信じたいけど、騙されてるんじゃないか?って。なのでこれは案内したから金を出せ!とか言われるんじゃないかと内心思ったりもした。



          普通の民家の中にある



          簡単な受付みたいなところに通されて、名前とかを書いてお金を払う(R$10)。
          どうやらお兄さんはもともとここの人だったみたい!分かりにくいところにあるから近くの大通りまで出て、ここに来そうな人を案内してたのかな?疑ってごめんよ。

          ヘルメットをかぶって金鉱跡へ。


          ここから入ります


          ここもお兄さんが案内してくれる


          岩がこんな感じ

          途中狭くなったりしててひたすら屈んで歩かなきゃいけなかったりで結構へばった!途中でお兄さんが説明してくれるけど、ポル語なのでちょっとしか分からなかった。
          内部は濡れてたりするので、汚れても良い服を着てた方が良いかも。私はカンガを体に巻きつけてました。


          ミナスの天然水らしい

          飲めるよ、ってお兄さんは言ってたけどちょっと怖かったので、中を歩いて汚れた手を洗うだけにしました。


          レストランとカフェもあります


          それからまた坂をひたすら上って汗だくだくになったところでお洒落なカフェを発見したので入ってみる。


          Caffeteria e Livraria Cultural (チラデンチス広場の近く)


          結局飲んだのは缶ジュースだったけど(笑)

          この時点で11時くらい。
          残すはオーロプレットで一番豪華なピラール教会。ここを見てお昼を食べてホテルに戻ればOK。ということでピラール教会へ。ここはまた中心部からちょっと離れてるので歩かなきゃいけない。


          途中の坂がね…

          またまたキツイ坂を下ってなんとか辿り着いた教会。

          が。閉まってる!
          慌てて地球の歩き方を見直すと。朝は10:45で一旦閉まり、昼の12:00からまた開くらしい。ちょうど閉まってる時間帯…。


          妊娠中らしき犬が扉の前に鎮座してました

          12時まで待ってたらお昼ご飯食べる時間がない。となると今から下ってきたあの坂を上って戻って、お昼ご飯食べてまたあの坂を下って再度ここに来るしかない。(お昼は行きたいお店が決まってた)

          頑張るしかないでしょう!
          ということでとても急だった下り坂が帰りはとても急な上り坂。満身創痍の二人です。

          なんとか辿り着いてランチ。
          今日はちゃんとミナス料理を食べる!ミナス料理って美味しいって評判なイメージ。ポンジケージョ(チーズパン)ももともとミナスの食べ物だったとか。


          Casa do Ouvidor (地球の歩き方掲載)

          11時オープンなのに、私たちが11時半に行ったところでオープンした様子。一番乗り。


          私はフランゴ・コン・キアーボ

          ミナス料理、って言われて一番最初に思い浮かぶのがこの料理。直訳、鶏肉ととオクラ。ニンニクがきいてて美味しかった!!


          夫は肉料理

          ミナスは肉も美味しいらしい。チーズがかかってるけど、ミナス料理はチーズがよく使われるみたい。

          食べ終わって12:20くらい!ホテル戻るために教会から出発しなきゃいけない時間のデッドラインが12:45。レストランから教会までがだいたい歩いて10分。急げ!


          ピラール教会

          そうしたら今度は教会の前で中学生か高校生くらいの子たちに囲まれてしまった!日本人大人気!


          美人さんが多かった!

          みんなから写真をせがまれて次々と写真を撮られたよ。
          本当はもっとこの子たちとお話ししたかったんだけど、なにせ時間がない。この子たちも先生に促されて教会へ入り、私たちもそれに続く。

          ピラール教会は270〜300kgもの金と銀が使われていて、国内ではサルバドールのサン・フランシスコ教会に次いでお金がかかってる教会だって。ものすごーく豪華な造り。でも写真禁止で残念。結局教会内は5分くらいしか見ることができなかったけど、しっかり焼き付けた!

          それからのホテルへの帰り道が本当に本当に辛かった。ひたすら上り坂。泣きそう。

          ホテルに着くと13:15!間に合った!けどタクシーのおっちゃんはもう来ていた!


          最後にホテルのお兄さんと記念撮影。衣裳着て仕事してるの

          訊いてみたら18世紀の恰好らしい。にしてもお兄さん背が高い!私これでも165cmなんだけど。
          中心部からちょっと歩くけど、なかなか雰囲気の良いホテルでした。リオのホテルが三つ星でこのホテルが二つ星っておかしいと思う。こっちの方が断然良かったよ。
          Hotel Pousada do Arcanjo
          Rua São Miguel Arcanjo, 270, Ouro Preto


          帰りは2時間でベロオリゾンチに着きました。


          帰りはGOL航空。カンピーナスまで1時間!



          オーロ・プレット 1日目

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            JUGEMテーマ:海外生活
            リオ4日目の朝にリオから飛行機でオーロ・プレット最寄りのベロオリゾンチへ。ベロオリゾンチは「美しい地平線」っていう意味。Belo Horizonteって書くとちょっと分かりやすいかも。(中学校の英語の教科書はニューホライズンだったぜ!)

            実はリオ観光の予定を立てるので精一杯だった私。オーロプレットは小さい街だし、とあまり調べてなかった。ベロオリゾンチからオーロプレットまでは近いと思ってた。だからタクシーに乗ったのよ。そしたらベロオリゾンチ→オーロプレットまで一律R$320って言われたわけ。高くない?と思ってタクシーが出発してから地球の歩き方を調べてみると、おすすめルートは空港からベロオリゾンチのバスターミナルまでタクシーで行って、そこからオーロプレット行きのバスに乗るというコース。ノッサ!高くついちゃうわね。

            その代わりタクシーでは結構寝させてもらったけどね。

            でもさ、途中から物凄い渋滞なの。全然進まない。びっくりするくらい進まない。11時に空港に着いて、昼過ぎにはオーロプレット着くかなと思ってた。そしたら途中で石油トラックみたいなのが見事に横転してて高速が塞がれてて、横の側道を走らなきゃいけなくなってた。ノッサ!
            さすがにタクシーのおっちゃんも苦笑い。

            それで結局3時間もかかってオーロプレットに着いた。飛行機1時間だったのに。しかも二人合わせての飛行機代(リオ→オーロプレット)より高いタクシー代…。


            オーロ・プレットはミナス・ジェライス州の昔の州都。オーロ・プレット(黒い金)の名の通り、金鉱が数多くありそれを中心にとても栄えた街なのです。ブラジルはもとよりヨーロッパからも一獲千金を夢見てたくさんの人たちが集まってきたそうです。ここで取れる金は濃い色をしているのでオーロプレットという名前になったらしい。
            いまは古都といった雰囲気で旅行客も多い街。

            何とかホテルに辿り着く。するとタクシーのおっちゃんが、帰りも迎えに来ようか?と言う。私は帰りはバスで帰るつもりだったんだけど、夫と悩んだ末に帰りも迎えに来てもらうことに。

            それから荷物を置いて街歩き。
            この街、坂がとっても多い!そしてそのほとんどが石畳。スニーカーじゃないとキツイです。リオのビーサンからスニーカーに替えました。


            これくらいの坂は普通


            赤レンガの屋根って良いよね


            山と共に生きる街、って感じがする


            お店の看板も可愛い


            サン・フランシスコ・ジ・パウラ教会

            この教会から街の中心部へ向かうのに凄い下り坂。急すぎて辛い。
            前日の胃の不調がまだ少し残ってて万全ではないので途中のカフェで休憩。チョコレート屋さんに併設のカフェだったのでチョコも購入。
            カンポスドジョルダンもそうだったけど、標高あるところってチョコが名物になりやすいのかな??




            基本量り売り

            今度はまた坂を上って街の中心部、チラデンチス広場へ。



            リオで行ったチラデンチス宮殿、その下にある牢獄にチラデンチスさんは捕えられ、その後ここで処刑されて頭と身体が別々に晒されたそうです。


            広場の奥にはインコンフィデンシア博物館

            博物館は学生の団体さんがいたので入るのやめました。


            柱と博物館



            雲から日が漏れてて綺麗でした


            カルモ教会

            オーロプレットの教会は基本的に内部撮影禁止でした。残念。


            坂!

            慣れない坂に疲労困憊。時間的にこの日に行けるところは周ってしまった。(教会って17時くらいに閉まっちゃう)。でも夜ご飯には早い。ホテルは中心部からちょっと離れてるのでホテルに戻って夜出直すのも辛い。
            なんとかこの時間でも夜ご飯食べられるところを、と探して入ったのがイタリアンレストラン。なかなか良さ気な所。


            前菜のブルスケッタ


            サラダ(パイナップル入り)


            パスタ(夫の)

            私はもうこれ以上胃が痛くなると困るので(ちゃんとミナス料理食べたいし)、メインは頼まずブルスケッタとサラダをちょっと食べるだけにしました。


            ランチョンマット代わりのレコード、本物!

            Cafe Geraes
            R. Conde de Bobadela


            夜ご飯食べて外に出るとぱらぱらと雨が降ってました。

            オーロプレットは1泊2日の予定。
            当初の予定だと昼過ぎにオーロプレットに着いて、一日で街を周って翌日は隣街のマリナーラに行く予定だった。でも事故渋滞のせいで着いたのが15時頃。この時点でマリナーラ行きを諦めました。
            マリナーラも街並みが綺麗だし、ミナ・ダ・パッサージェンという、木造トロッコに乗って鉱山の中に入るところにも行きたかったのに!これが私の胃痛に次いでこの旅で残念なことでした。


            リオ・デ・ジャネイロ 雑感

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              JUGEMテーマ:海外生活

              リオ旅行で思ったこととか書き忘れたこととか。

              リオに行くって言うと、たいていのブラジル人からは「治安があんまり良くないから気を付けてね」って言われた。
              サンパウロも十分危ないけど、リオもやはり危険。イタリア行った時に添乗員さんが至る所でスリに気を付けて、って言ってたからやはり観光地は観光客を狙う人が多いのかなと思う。サンパウロは商業都市ですから。

              というわけで私は小さめのショルダーバッグ、夫は手持ちのバッグなし(スーツケースはあるよ)で旅行に挑みました。カメラを使わないときにきちんとバッグにしまっておくのはサンパウロにいるときからの基本。コルコバードの丘とかポンジアスーカとかお金払わなきゃ入れないようなところはカメラを首から提げたりもしてたけど。(注意は欠かさないけどね)。

              途中で手荷物が増えた夫はスーパーのビニール袋に入れて持ち歩いてた。ラフすぎる(笑)。

              恰好はビーサン・Tシャツ・ジーパン・サングラスというとってもラフな恰好。でも泊まったホテルの近くがちょっとしたオフィス街になってたので、朝出かけるときに歩いてると逆に浮いてる気もした(笑)。

              タクシーはソロカバより安い気がした。基準が友達の家までのR$15なんだけど、その距離より長い距離を走って同じ値段だった。リオのタクシーは黄色に青?緑?のラインが入ったタクシーで統一されているので、なんとなく安心感がある。

              1回ボられたかなって思ったのが、ポンジアスーカからセントロのレストランに行くとき。タクシーの運転手さんが雑談してるところに行って「ここに行きたいんだけど」って言ったら「いいよ、R$35ね」って言われて深く考えずに乗っちゃった。なぜかメーターもまわしてて、着いてみたらR$35よりずっと安い。「こっちのメーターの料金でしょ」って言っても「いや、R$35だ」って言われて仕方なく払った。乗る前にちゃんとメーター料金で、って話をつけておけば良かったんだけど、生憎そこまでのポル語力は持ち合わせていない。

              ソロカバでタクシーに乗ると結構運転手さんに話しかけられるんだけど、リオの運転手さんは無口な人が多かった。やっぱり言葉の通じない海外からの観光客をよく相手にしてるからなのかな。それでもサンバの会場の横を通ったときは教えてくれたりもした。

              あとは最後にホテルから空港まででお願いしたタクシーの運転手さんがもしかしたらスペイン系の人だったかもしれない。やたら巻き舌で喋るなあと思ってたし、aqui(アキー/ここ)のことをアカーって言ってた。これは方言なのかしら?それともスペイン語?

              食事は全般的に美味しかったけど、私の胃の調子が悪かったせいもあって軽食で済ませちゃったりしたので、もうちょっと色んなもの食べたかったなあと後悔。

              ポンジアスーカとかコルコバードの丘とか標高のちょっと高いところに行くことが多かったけど、街全体が白く煙っているような感じですっきりとした風景を楽しむことができなかった。曇りっていう感じじゃなくて、黄砂みたいな感じ。実はこのところのサンパウロもそんな感じで白い。雨が2ヶ月くらい降ってないから大気中の塵とか埃なのかな、って思ってる。リオも雨降ってないのかな。

              まだまだ遊べそうな気がしたリオ。またチャンスがあればもっと遊び倒したいな。


              リオ・デ・ジャネイロ 3日目

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                リオ最終日!!
                午前はJardim Botanicoに行くことに。地球の歩き方にも植物園として紹介されています。


                前衛的な作品がお出迎え

                思わずこの前で同じポーズをとってみたけど夫に無視されました(笑)。


                園内は結構広くて


                色んなエリアがあります


                疲れちゃうので全部は周りませんでした


                日本庭園もあったり


                枯山水風?


                シシオドシ付き


                ハイビスカス


                ヤシの木の並木道が圧巻!!

                この日は1,2日目と比べると雲がかなり多かったです。ポンジアスーカもコルコバードの丘も先に行っておいて良かった!

                園内には生き物もいました。



                よく分からない尻尾の長い動物


                リスが可愛い!


                木の実食べてる!

                リオ旅行の際、時間に余裕のある方は是非。まったりできます。

                それから昼食へ。
                この最終日のランチが今回のリオ旅行食事部門のメインなのです!


                Restaurante Marius
                Av. Atlântica, 290, Rio de Janeir

                シーフード食べ放題のお店!
                お肉の食べ放題もあって、店内に入ってからどちらか選べます。店内がとても面白く、料理も美味しいらしいので、絶対に来たかったところ。

                ただ、ここ高級店。食べ放題一人R$175!日本円だと7000円ちょっとくらいします。普通のレストランだったら2人合わせてR$175以下で食事をすることは全然難しい事ではないので、その倍額の今回はちょっと覚悟しました(笑)。旅行の予定を立てるときに、もう一軒行きたいレストラン(少し高め)があったんだけど、ここもそこも行けないよなあと一軒諦めた経緯もあったり。お昼がR$175なら夜はもっと高いのかなと思ったけど、同じ料金のようです。


                噂通り素敵な店内




                生牡蠣も食べ放題!


                魚介の出汁がきいたスープがとっても美味


                鮭さんこんにちは


                キャビアとイクラもあったよ


                手長海老のグリルとかはお兄さんが持ってきてくれる。イイ笑顔!


                でもやっぱりお味はどれもこれも素晴らしかったです。前菜系・マリネ・お刺身・煮込みスープ・グリルなどなど、幸せを噛みしめながらのランチタイム。依然胃の調子が完全に良くはなっていなかったので思ったより食べられなかったのが残念。


                デザートコーナー(食べ放題)

                ここでちょっとした失敗。
                お会計しようと伝票を見ると、思っていたより合計額が高い!あれ?なんで?と解読してみると、デザートコーナーが一人約R$50。デザートコーナー別料金って完全に頭から抜けてた!しかもメインのシーフードをたくさん食べたしで、デザートはフルーツをほんのちょっと取っただけ。これで二人合わせてR$100(4000円)は覚悟していなかっただけにちょっとショック(笑)。でももうこれは気にしないことにする!

                あと、ここのトイレがちょっと変わっていて、床一面に小豆?が砂利のように敷き詰められています。ちなみに男性用トイレは違うらしいです。


                ちゃんと人がいないときに撮りました(笑)



                食後はコパカバーナ海岸沿いを歩いて、砂浜の人が多そう(=安全そう)なところでまったり海を眺めることに。


                前日の夜市で買ったカンガ

                ブラジル国旗モチーフで真ん中の所にコルコバードの丘のキリスト像がいます。
                これを敷物代わりにして砂浜に寝っころがる。国旗(のようなもの)をお尻に敷くのってどうかなあと思ったけど、ブラジル国旗のモチーフはカンガの中でもポピュラーな感じだし、それだけ国旗が身近ってことなのかな。日本で日の丸を敷物にしてたら頭おかしい人と思われそう。


                ちょっと曇ってるのが残念だけど海は綺麗

                砂浜は前に行ったMaresiasの方が綺麗だったかな。海はこっちの方が綺麗に感じた。
                平日昼間だったので人もあんまりいなかったね。風も結構あってちょっと肌寒かったので水着にはなりませんでした。(ちゃんと服の中に着込んでたんだけどねー)
                海岸沿いは高級なホテルが立ち並んでます。もし次来れるならオーシャンビューの部屋に泊まりたい!


                海岸からはキリスト像がちらっと見えました


                ごろーんとしてるとまたちょっと胃が痛くなってくる…。寒くなってきたしでホテルに戻って夜まで時間をつぶすことに。

                Carioca da Gemaというライブハウスがホテルにとても近かったので、最終日の夜はそこで軽く夜ご飯を食べながらライブを聴こうと思ってたの。
                でもホテルにいる間にどんどん胃が痛くなってくる私。薬も効かない。(食中毒とかではないのは分かる)。寒いと思って上着を着てもすぐに暑くなる→脱ぐ→寒くなるのループ。いろんな体勢を試してみても楽になる体勢が見付からず、結局ベッドの上で数時間のた打ち回ることに…。最近旅行に来ると毎回こうだよ…。美味しいもの食べたいから無理しちゃうんだ。もうちょっと大人になろう自分。

                手持ちの薬が効かない、ということでこれはどうやら胃酸過多じゃないか?と思った夫が、わざわざ薬局まで薬を買いに行ってくれた!胃酸が出すぎてるから抑える薬をくれ、と何とか伝えてちゃんと処方してもらったらしい。ブラボー!そして本当にありがとう夫よ…(涙)

                薬飲んでも2時間くらい効かずうんうん唸ってたけど、その後何とか効いてくれて寝ることができました。夫もお昼に食べすぎたらしく夜ご飯は食べなくても大丈夫だったみたい。

                こんな感じである意味激しかった最終日は終わりました。


                リオ・デ・ジャネイロ 2日目(後)

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                  2日目後半戦!

                  カンデラリア教会を後にし、行きたかったカフェColomboへ。
                  地球の歩き方にも載ってる有名店。


                  1Fしか利用してないけど、1Fはカフェ、2Fはレストランとのこと


                  天井高くてお洒落な店内

                  やっぱりアジア人顔だからか、英語のメニューを渡されました。観光施設の解説パネルとかは英語の方が理解できるけど、メニューに関してはもう英語よりポル語の方が理解しやすい。



                  夫が頼んだデザート。盛り盛り!

                  夫はお昼が少なかったので、デザートメニューのColomboと名付けられてるものを注文。英語メニューだったし正式な名前は覚えてません。アイスクリームを挟んだシュークリーム3つにあったかいチョコソースとナッツがかかってて、頂上には山盛りの生クリーム。私はシュークリーム一山分だけもらいました。


                  実はまだ胃に違和感があったのでコーヒー牛乳に


                  ここの店員さんが着用しているエプロンが何種類かあってそれが全部可愛くて、同じものじゃないけどエプロンが買える、ということで自分のお土産に買ってみた。


                  お店のロゴ&ブラジル国旗の刺繍入り

                  他にもピンクのとグリーンで裾の方に大きくブラジル国旗が入ってるのもありました。たしかR$60だったかな。

                  Confeitaria Colombo
                  R. Gonçalves Dias, 32, Rio de Janeiro

                  このお店の周辺はお洒落なショップがたくさんあるので歩いてるだけでも楽しいです。


                  そこから更に歩いてSAARAへ。SAARAは地域の名前なのかな?詳しいことはよく知らないけど、地下鉄のUruguaiana駅近くのR. da AlfandegaやR. Senhor do Possoの辺りです。洋服屋さん・アクセサリー屋さん・パーティグッズ屋さん・電気屋さん・ブラジルグッズ屋さんなどなど色んなお店がひしめき合ってます。名古屋でいうと大須商店街みたいな感じかなあ。アーケードはないけど。


                  格安系のショップが多い


                  看板ネコ


                  看板ネコ2

                  いろいろ見たけど結局買わずじまい。でもワクワクする楽しいところでした!サンパウロではあんまり見ないネコが多い!
                  この通りを西にずっと歩いていくと、カンポ・ジ・サンターナ公園という公園に突き当たります。


                  公園内は猫だらけ

                  興奮して写真撮りまくりだったけど、ノミとかが怖くてあんまり触れられなかった。


                  ネコだけじゃなくてよく分からない齧歯類もいた!

                  公園内はあんまり治安良さそうじゃなかったのでカメラも早々にしまって退散。結局ホテルまでてくてく歩いて帰りました。よく歩いたなあ。

                  汗だくで帰ってシャワー浴びて一休みして夜ご飯へ出発。コパカバーナ海岸沿いのお店へ行く予定だったので、ここでメトロ(地下鉄)に乗ってみようと最寄駅へ。


                  カテドラルが綺麗にライトアップされてました


                  リオの地下鉄は一回券でもプラスチックの切符なのね

                  サンパウロは紙の切符。なんでわざわざ、って思うけどプラスチックの切符を使いまわした方がゴミが減るのかな、とも思ったり。



                  今回のディナーはこちら!テラス席でいただきました

                  Don Camillo
                  Avenida Atlântica, 3056 (Rua Bolivar), Rio de Janeiro


                  サラダのルッコラとサーモンのマリネ。ケッパーがきいてる


                  前菜のブルスケッタ


                  夫のメイン、ペスカトーレ(Fruta do Mar=海の果物→海の幸)


                  私のメイン、手長海老のグリル+ルッコラのリゾット(奥に写ってるの)

                  サラダも前菜も素晴らしいお味!やっぱり海の幸を食べないとね。私のメインの手長海老も美味しかったんだけど、一緒についてくるリゾットが感激する良い具合の味。チーズのきき具合とか柔らかさとか。リゾットが少なめだったので、胃に不安の残る私でもペロリといただけました。さすがにこれでお腹いっぱいだったので食後はデザートなしでコーヒーだけ。(勿論その後に保険として胃薬服用・笑)

                  食後はコパカバーナ海岸沿いの道をお散歩。


                  キックバレー


                  道沿いに夜市がやってるのでぶらぶら


                  これじゃないけどブラジル国旗モチーフのカンガを購入

                  さすがに帰りの時間でメトロに乗るのは怖かったのでタクシーを利用しました。
                  大満足な2日目でした♪


                  リオ・デ・ジャネイロ 2日目(前)

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                    2日目!
                    前日にお肉を食べてすぐに寝たせいか若干胃の調子が気になる…ので、持ってきた胃薬で応急処置。美味しいもの食べたいんだもの。カンポスドジョルダンの時と同じ展開に嫌な予感…。

                    まずはコルコバードの丘へ。キリスト像がある名所です。午後からはキリスト様が逆光になってしまうらしいので、午前中に。


                    ここからケーブルカーで登ります

                    肝心のケーブルカーの写真を撮り忘れてました…。行きの進行方向右側に座った方が途中の景色を楽しめるみたいです。


                    途中からサンバ隊が乗り込んできて賑やかにしてくれます


                    ケーブルカーを降りて、エレベーターまたは階段で更にあがっていくと…。



                    わーい!!

                    めでたく一緒に写真を撮ることができました。ちなみにこの時着てる服は、私のブラジル行きを聞いた祖母がブラジルのイメージ!と私に買ってきてくれた服なのです。なのでこの日に着ないわけにはいかない!とおばあちゃん孝行をしてみました!

                    リオデジャネイロはCidade Maravelhosa(シダージ マラヴィリョーザ=素晴らしい街)とブラジル国内では言われています。


                    コパカバーナ海岸


                    手前のは湖、右にあるのは競馬場、奥がイパネマ海岸


                    前日に登ったポンジアスーカ


                    ちょうど同じ時間帯に遠足なのか校外学習なのか小学生の集団がいました。やっぱりリオはサンパウロに比べると日系人・アジア人が少ないのか、みんなから声をかけられ写真を撮ってくれと囲まれちゃいました。


                    人懐っこくて可愛いのう


                    ケーブルカーの麓の駅にはお土産物屋さんが何軒かありますが、その中にHard Rock Cafeがありまして。


                    Hard Rock Cafeと私たち夫婦はちょっとした因縁があるのです(笑)。バンドサークルがきっかけで結婚した私たちは結婚式の2次会の会場を名古屋のHard Rock Cafeでするのが夢でした。が、結婚の半年前に名古屋の店舗が閉店!泣く泣く別会場で2次会をすることに。
                    新婚旅行のイタリアでフィレンツェにもHard Rock Cafeがありましたが、改装中で入れず。

                    本当にカフェだけの小さい店舗だったけど、ここでやっと出会えたわけです(笑)。


                    お土産にピンバッジ。ちゃんとピックを持ってるのがポイント


                    コルコバードの丘に着いた辺りからまた胃に違和感が…。ホテルに胃薬を置いて来てしまったのでその後タクシーでセントロまで戻り、薬局で胃薬購入。カフェで夫のみ軽くランチ。私は薬を飲んで、消化を助けるためにパイナップルのジュースを。


                    気を取り直してチラデンチス宮殿

                    チラデンチスはブラジルの英雄。ポルトガルからの独立を目指し革命を起こそうとしましたが失敗し、この広場で処刑されました。が彼の行動がその後の独立運動へとつながるのです。
                    チラデンチスは愛称。彼は歯科医師であったため、チラール(抜く)・デンチス(歯)からチラデンチスと呼ばれたそうです。




                    宮殿という名が付いているけど王様が住んでいるわけではなく、現在でも立法議会が開かれる重要な施設です。


                    ここで立法議会が開かれます


                    頭上にはブラジルの歴史が描かれています

                    宮殿に入るとお兄さんが案内についてくれて、この歴史についても英語で簡単に説明してくれました。

                    やはりブラジルの象徴といえば金とコーヒーらしく、あちこちに金やコーヒーの木・豆のモチーフがあしらわれていました。


                    これも


                    これも



                    チラデンチス宮殿の近くにあった教会


                    地球の歩き方には未掲載なので名前は分からず



                    カンデラリア教会


                    リオ最古の教会だそうです


                    2日目後半へつづく!


                    リオ・デ・ジャネイロ 1日目

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                      リオデジャネイロ行ってきたよ!!
                      因みにRio=川、Janeiro=1月なので、一月の川、という名の都市なのです。
                      今回はツアーとかガイド付きとかじゃなくで全部個人行動。飛行機とホテルだけ旅行代理店に予約をお願いしました。

                      出発はサンパウロのコンゴーニャス空港ではなく、ソロカバから車で50分弱のカンピーナスのヴィラコポス空港から出発。コンゴーニャスへ行くために通らなくてはならない道が平日の朝はめちゃめちゃ混むのと、コンゴーニャスより近いということでカンピーナスの空港に。


                      Azul航空利用

                      外国にいて飛行機に乗るのにパスポートが要らないっていうのが新鮮。そういえば日本でも国内線なんて幼稚園の時に1回しか乗ってないわ。

                      機内ではドリンクサービスとスナックがもらえました。
                      カンピーナスからリオデジャネイロ国際空港(通称:ガレオン空港/正式名称:アントニオ・カルロス・ジョビン国際空港)までは1時間弱。あっという間!

                      そんなわけで初・サンパウロ州脱出!!

                      リオには2つ空港があって、今回はちょっと遠い方の空港。バスに乗ってホテルのあるセントロへと向かいます。

                      ホテルはセントロ辺りの安宿。特に紹介するまでもないくらいの所でした(笑)。夜は外がうるさかったし。遊びまわって帰って寝るだけだから特に気にしません。

                      チェックインをすませて、近くのポルキロ(量り売り)料理店で昼食。中国系のところで、結構賑わってたしサンパウロで食べるより安かった気がする。でも伝票を見ると夫と私の料金が全く一緒。すなわち重さ(小数点第二位まで)が全く一緒。単なる偶然なのか、お店の人が適当に量ったのかは謎のまま(笑)。


                      まず最初に行ったのが、カテドラル・メトロポリターナ(Catedral Metropolitana)。
                      これって本当に教会なの?な外観のカテドラル。


                      ピラミッドみたいでしょ


                      中はステンドグラスが綺麗なの


                      十字架が吊るされてて、浮いてるように見えるのです


                      近寄るとこんな感じ


                      鏡富士ならぬ鏡カテドラル



                      そこからちょっと歩いてカリオカ水道橋。南禅寺の水路閣が懐かしい。


                      またまた歩いていくと、この先には…


                      タイル張りの階段、エスカダリア セラロン(Escadaria Selaron)

                      地球の歩き方に載ってる写真や、ブラジルでできた友人が撮ったここの写真に目を奪われた私。ここの上に特に何かがあるわけではないけど、この色鮮やかさが堪らないのです。








                      私のデジカメのトイデジモードだと更に雰囲気が出るね








                      そこから一旦ホテルへ戻って一休み。
                      16時くらいにタクシーでポン・ジ・アスーカへ向かいます。
                      ポンジアスーカ(Pao de Acucar/砂糖パン)は海岸沿いにある奇岩(by地球の歩き方)。
                      ロープウェイに乗って行くのです。


                      手前がウルカの丘(Morro da Urca)、奥がポンジアスーカ

                      まずウルカの丘までロープウェイに乗り、一旦降りて今度はポンジアスーカに繋がるロープウェイに乗ります。地球の歩き方(2010-11)によるとロープウェイの金額はR$44だけど、今はR$50ちょっと位に上がってました。年々物価が上がってるので、色んな所でガイドブックと値段が違うことがあります。


                      まずはウルカの丘へ


                      キリスト像で有名なコルコバードの丘も見えます(一番高いところ)


                      ウルカの丘からの眺め


                      ここからもう一回ロープウェイに乗って


                      ポンジアスーカへ!!

                      夜景も綺麗との情報から、日の入り→夜景を狙って夕方に行くことにした私たち。事前に日の入り時間も調べ済み!が、日が沈む方角はコルコバードの丘を含め山がちの地形のため、太陽が見えなくなる時間はもっと早かった!!ちょっと詰めが甘かった(笑)。

                      着いてみると既にサンセットを見ようという観光客でいっぱい。まだギリギリ日は沈んでなかったので安心。


                      素晴らしい眺め

                      太陽が山に沈んでいく途中でぶわああと雲が出てきて太陽を隠してしまった。そしたらその場にいる観光客全員でブーイング。不思議な一体感(笑)。その後雲もどいてくれて、なんとか日が沈む瞬間を見ることができました。その後にみんなで拍手!

                      その後は夜景を見るためにもうちょっと暗くなるまで待機。


                      かなり曇りがちだけど、コパカバーナ海岸


                      右側はボタフォゴ海岸、左側はベルメーリャ海岸

                      暗くなるのを待ってたらどんどん雲が出てきちゃった…


                      上の写真と同じ場所で撮ってコレよ!

                      気温もぐんぐん下がるので、お土産物屋さんに避難。




                      このシリーズ可愛かった。買えばよかった…


                      暗くなってくるころにはポンジアスーカ全体が雲の中


                      雲で全然見えなくて、何とか撮れたのがこの写真だけ(涙)



                      それからタクシーでセントロへ行ってレストランへ。料理もなかなか美味しくて、写真も撮ったしブログで紹介しようと思ったけどやめた!

                      ノーッサ!!(オーマイガーみたいな感じ)なことがあったので。

                      美味しくご飯を食べてると、視界に何か動くものがあり。
                      お皿と私の間のテーブルの縁に小さいbarataが!!(黒いアイツですよ)
                      ここで1ノッサ
                      その後床へ逃亡したヤツをギャルソンさんに取ってもらう。そして食事再開…が全然食べる気になれない…。ふと横のガラスを見ると…また小さいbarataが!!(2匹目なのか1匹目を取り逃したのかは不明)
                      ここで2ノッサ入ります。
                      おいおい、とギャルソンさんを再度呼んで取ってもらいます。この席が嫌だからテーブル移っていいか?って聞いたら何故か「ダメだ」って言われる。
                      ダメ押しの3ノッサ
                      19時過ぎで全然混んでないのに何でよ??もう何も口にする気にはなれません。
                      もういい、会計してくれ、って頼む。「デザートは?コーヒーは?」じゃないよ全く!!

                      結構大きいレストランで綺麗な感じの所だっただけに本当に残念よ。
                      そんなわけでホテルに戻り、疲れもあってすぐに寝てしまいました。


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